福島・広島 語り部交流会 「語ることの大変さ大切さ」
  • Author:映画祭実行委員会

11/25開催 福島・広島 語り部交流会 「語ることの大変さ大切さ」

食と農の映画祭2016 in ひろしま 関連事業のお知らせです。

本映画祭の上映作品でもある『無念 浪江町消防団物語』を制作された、まち物語制作委員会と福島県浪江まち物語つたえ隊の方々をお招きしてイベントが開かれます。どなたでもご参加頂けますので是非足をお運びください。

福島・広島 語り部交流会 「語ることの大変さ大切さ」

ヒロシマは被爆から70年を経て、語り部の高齢化に伴い被爆体験をどう継承していくかが問題となっています。一方、福島においても原発事故から5年が経過し、人々の関心が薄らぐ中、語る機会が減少しています。加えて、差別をも生みかねない放射能被害の伝え方の難しさや、核利用に対する意見の対立がある中で、どう伝えるか大変難しいテーマです。
そうした中にあって、福島でアニメ映画や紙芝居を使って被災体験を伝え続ける語り部を招き、ヒロシマの語り部と交流する中で「語ることの大変さ大切さ」について考えたいと思います。

日時 2016年11月25日(金) 15:30〜
場所 国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 会議室
(広島平和記念公園内 原爆死没者慰霊碑[広島平和都市記念碑]の隣)
参加方法 入場無料。どなたでもご入場頂けます。途中からでも構いません。
内容 ○紙芝居「蟻の祟り」 緩急車雲助(20分)
○トークタイム1部 テーマ「広島はヒロシマをどう伝えてきたか」
パネラー:広島の被爆者 ー 新多美智子、緩急車雲助
福島県浪江まち物語つたえ隊 ー 岡洋子、八島妃彩

○紙芝居「見えない雲の下で」八島妃彩(20分)
○トークタイム2部 テーマ「今(福島、広島)をどう伝えるか」
パネラー:いくまさ鉄平、友川千寿美
福島県浪江まち物語つたえ隊 ー 岡洋子、八島妃彩

主催 食と農の映画祭2016 in ひろしま、まち物語制作委員会
協力 浪江まち物語つたえ隊、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館
お問い合わせ 食と農の映画祭2016 in ひろしま 実行委員会事務局(シネマキャラバンV.A.G内)
082-285-8165
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