地理学者と島(仮題)

日本初公開
2019年/フランス/70分/ドキュメンタリー

監督:クリスティーヌ・ブテイエ

上映日: 12/6(金)12:36〜13:46 12/9(月)10:41〜11:51 12/10(火)20:41〜21:51 12/11(水)14:31〜15:41

原題「The geographer and the island」

山口県の瀬戸内海に浮かぶ祝島。美しく希少な自然を残すこの島では、島民たちが原子力発電所の建設に反対して30年間闘ってきた。フランス人地理学者のフィリップ・ペルティエは、その島で暮らす人々、そして4年に1度催される伝統的な祭り「神舞(かんまい)」とのつながりを取材するため祝島を訪れる。島・海・人との絆を祝う神舞と、東日本大震災での福島第一原発の事故を経て、大きく変わりつつある住民の意識とのつながりを独自の視点で切り取る。


今回、食と農の映画祭で本作品を観覧された皆様の投票で邦題を決定!
アンケート用紙に書かれた候補名から投票いただき、一番多かった名前が今後日本公開される際のタイトルに採用されます。